こんにちは。作業療法室です。
2月は節分にちなんだ創作物を、主に男性・女性開放病棟の患者様と創作活動を通して作成しました。
下絵に赤色と青色の紙粘土をちぎり、小さく丸めた物と毛糸を貼り付けて赤鬼と青鬼を作成。折り紙を使い、小さい「オニ」と「ふく」も作成しました。
折り紙の工程や紙粘土をちぎる動作では手指の巧緻性も必要となるため、手先の運動に丁度良いという声も患者様から頂きました。
子供の頃豆まきを行ったエピソード等回想される患者様も居ました。
創作物1つでも色々な工程、要素が含まれています。
「リハビリ」や「OT」など聞くと少し難しそう、大変そうと感じる方も多いと思います。
そのようなイメージが無くなり、患者様が少しでも楽しみながら、自身のために行える作業療法を提供できるよう努めていきたいと思います。
ではまた来月の活動報告をお楽しみに。
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