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ペプロウ看護理論について 第3項

ペプロウ看護理論についてのページを担当し3項目となりました。担当筆者としては看護学生の頃の初心に帰りながら、おそらく現役看護師はじめ大多数の方が苦手であろうとしているところの学問としての看護理論について読み解き理解が深まるきっかけになればとの思いで、拙いながら毎号文章を綴っています。

この項の担当として筆者が参考引用文献として現在主に活用させていただいているのが以下になります。殊にサイオ出版の誰でもわかる看護理論は看護理論の代表的な理論について複数大変わかりやすく解説されています。本項でも多数参考引用させていただいております。入門書として皆さんもぜひ手に取りなってはいかがでしょう。

サイオ出版 城ケ端初子筆 誰でもわかる看護理論

学研 竹尾恵子監修 新訂版超入門事例でまなぶ看護理論

さて、前回項で「看護は科学であるため日々変化する人々の生活に寄り添うためにも、理屈だけのものではない理論が必要」と述べました。ペプロウ看護理論についてと題しておきながら、なかなか本筋に到達しない感もありますが前途したようにペプロウの看護理論を理解するきっかけの場と筆者は本項に臨んでいるため、今しばらく看護理論学習の必要性などを一緒に考えていきたいと思います。看護理論は看護のための理論。では看護とは?この問いに恥ずかしながら筆者は完結明瞭に即答できません。皆さんはどうでしょう?事項は「看護」について語ろうと思います。

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