こんにちは。栄養課です。
私たちが生きていくために「水」は欠くことのできない存在ですが、
その摂取量が不十分であることによる健康への障害が、多くの悲劇を引き起こしています。
児童生徒等を中心に、スポーツなどに伴う熱中症による死亡事故は後を絶ちません。
大きなリスク要因のひとつとなっています。
身体の約60%は水分が占めてあり、水分量が減ることで下記の様な不調をきたします。
・1%失うと 喉の渇き 熱中症状
・2%失うと 吐き気、食欲不振
・10%失うと 筋肉のけいれん、意識消失
・20%失うと‥ 死に至ります
これら脱水による健康障害や、重大な事故などの予防には、こまめな水分補給が効果的です。
発熱時や高温環境下では必要水分量は増えます。
また飲水制限のある人は主治医へ相談しましょう。
目覚めの1杯、寝る前の1杯。(今より、あと2杯飲みましょう)
テレワーク中の室内でも人は汗をかきます。
マスクを着用した場合、呼吸数や体感温度が上昇するなど、身体に負担がかかります。
しっかり水分 元気な毎日!
健康のため、こまめに水を飲みましょう!
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