お知らせ・活動内容

4月 管理栄養士からのお知らせ

1回目 栄養指導について (食事管理が必要な方へ)

今まで、好きなように食事をされていた方でも、ある時突然に食事管理が必要だと知らされることがあります。生活習慣病の悪化を防ぐ為や、筋力低下の虚弱を防ぐ為なのですが、これらは目に見える傷とは違って認識しにくいものです。しかも、本人にとって不都合な体調不良がすぐにでることはなく、個人差がありますが、多くは血液データや身体計測による異常値が出てから時間が経ってからということになります。

では、なぜ不都合のないタイミングで食事管理が必要だと言われるのでしょうか。生活習慣病や虚弱の予防は主に食事療法、運動療法、薬物療法です。適切な食事療法や運動療法を行えば、薬物療法を行ったときに非常に良い効果が得られるのです。または、薬物療法を行わなくても改善の方向へむくかもしれません。

食事は、楽しみの一つでもありますが、栄養管理が必要な方にとっては、治療の一環です。主治医から指示をされた栄養量を守り、食品の組み合わせや1日の食事時間の配分、料理の選び方など、気をつけることを学んで身につけることが改善への近道になります。

食事療法は、あなたが主役です。食事を摂るご本人様が正しく継続して行うことで効果が得られるのです。長い道のりなので、上手に付き合い楽しく食事管理をしていきましょう。