お知らせ・活動内容

生活保護について

こんにちは。地域医療連携室です。今月から数回にわたり、生活保護法についてご紹介したいと思います。
入院や通院が必要となった時、医療費が発生します。入院する場合、世帯の収入状況にもよりますが、一般的な収入の家庭でも、当院では30万~40万ほどの入院費が必要となってきます。入院治療が必要なのにも関わらず、費用を払えないために治療が出来ないというのは困りものです。
憲法第25条では、生存権の保障を規定していますが、生活保護法は生存権の保障を具体化したものです。生活に困窮する人は、生活保護を請求する権利がありますが、申請主義の原則といって、申請しないと保護を開始することが出来ません。
申請すれば全員が生活保護を受給出来るわけではありませんが、実際に受給となった場合、入院費用は基本的に生活保護から支給されるので、自己負担は大きく軽減されます。
生活保護は、国民を守るセーフティネットの役割を果たしているのです。